カウネットのアイデア商品「透明袋アルミはくり紙タイプ」「つづりひも(平ひもタイプ)」

未分類 | 2013年8月7日

今回は久しぶりにカウネットカタログのアイデア商品をご紹介します。

今回の商品はどちらかと言うと地味と言うか、誰にでも”すごいね”と思われるよなアイデアではないのですが、実際にこれらの商品を使う事務作業をしている人には、”おー、こういうのが欲しかった”と思われる、通好みの商品たちです。

まずは「OPP(テープ付)透明袋アルミはくり紙タイプ」です。

透明袋アルミはくり紙タイプ

OPP製の透明の封筒のような袋で、閉じ口にのりが付いていて、はくり紙をはがしてのりづけして封を閉じる商品です。

カタログやパンフレット、ちょっとしたノベルティグッズなどを入れるのに良く使う商品です。

これののりづけ部分を覆っているはくり紙がアルミ素材でできていて、静電気が起きにくくなっているのがこの商品です。

「そんな些細なことがいいアイデアなの?」と今読まれている方の多くは思われるかもしれません。

僕もある経験をしなければ、そう思っていたはずです。

以前仕事で、大量の小冊子を同様の透明OPP袋に詰めて郵送をすることがあって、納品から超特急で発送をしなければいけなく、外注先にそのことを伝えると、「OPP袋ののりのはくり紙が静電気が無いものを用意してほしいです。そうしないとはがす度に静電気で手や袋に貼りついて非常に作業効率が悪くなり遅くなります。」とのことだったのです。

”大量に作業している現場では、そういうところが命取りになるんだ”と感心した経験があったのです。

なので、一般のオフィスワークをしている人たちには分りにくいかも知れませんが、使う人にとってはこれはとても便利な商品なんですね。

つづいては、「つづりひも(平ひもタイプ)」です。

このタイプのつづりひもは多くのオフィスで使われていると思いますが、「どれでも一緒でしょ?」的な商品になっていると思います。

つづりひも

でも、画像を見てもらえればわかるように、通常のひもに比べて厚みが1/3でしかも強度が1.3倍なんです。

通常のひもは先端の固くなっている部分の太さよりひもの方が随分太くなっていますが、この商品はひもも、先端の金属部分も同じ太さです。

大量の書類を綴じる時などは、ひもが太いと通しにくいし、結び部分が短くなった時などは、ひもが太いと余計に結びにくくなったりしますが、この商品はそのあたりが解消されているんです。

しかも大量の書類を通しやすいように先端の金属部分が長くなっているタイプも登場しました。

頻繁に書類綴じをする人には便利な商品だと思いますよ。