カウネットカタログのアイデア商品「製本テープ A4専用ロールタイプ」

未分類 | 2013年7月6日

カウネットカタログのアイデア商品を紹介するシリーズを続けさせていただいています。

今日は「製本テープ A4専用ロールタイプ 一般製本用」です。

この手のテープはビジネスマンならだれでも使うというような商品ではないですが、使う業務をしている人はかなり頻繁に使います。

たまに使うという人も含めると、やっぱりある程度の割合の人が使ったことがあるのではないかと思います。

社内の薄手の報告書や対外的な契約書を、簡易的に製本する際には必ずと言っていいほど使う商品です。

製本テープ

僕も社内でいろんなことをやらせていて、対外的な契約書の作成などもしているのですが、複数ページに渡る契約書の場合は必ずこの手の製本テープを使います。

契約書の場合は製本テープで背表紙を閉じて、テープの部分に契約者双方が割り印を押すことで、勝手に改ざんなどされていない原本であることを担保するようになっています。

ただ、この製本テープを貼る作業が割と面倒なのです。

まず、ロール状にまかれているテープを伸ばして書面と同じサイズ(大抵A4)に切らなければなりません。

大抵の製本テープの裏面には等間隔に線が入っていて、まっすぐ切りやすいようになっていますが、それだけでは書面と同じ大きさには合わせられません。

僕がいつもしている方法は、以下です。

1.製本テープを書面の上に引き伸ばして、端を合わせる。

2.書面の終点に当たる長さのところの製本テープに爪先で跡を付ける。

3.2.で付けた跡の長さで製本テープをはさみで切る。

どうですか?かなりアナログで適当なやり方でしょ?

もっと正確に測れて、作業効率も良い方法が有るのかも知れませんが、僕の頭では上記位しか思い浮かびませんでした。

で、上記の方法で切ると、たいていはだいたい長さが有ってるのですが、たまにちょっと長かったり、短かったりすることも出てきてしまいます。

適当な反面、有る部分は几帳面な所もある僕は、そういう場合は結構「う~っ」と思ってしまうことも多々ありました。

でものこ「製本テープ A4専用ロールタイプ 一般製本用」は最初からテープの裏面にA4サイズに目盛り線が入っているので、僕の方法のようにいちいち計ったり、長さが適当になってしまうこともありません。

やったことがある人なら、この目盛り線は本当にありがたいと感じ事と思います。

これで、製本テープを切る時間も短縮でき、長さも正確にすることができます。

本当にありがたい目盛り線です。

でも、製本作業にはまだまだ改善したいことが有るのです。

それは、切った製本テープをどうやってきれいに書類に貼るか、です。

実はこれの方が大大大問題なのです。

製本テープは裏紙を取ると普通のセロハンテープと同様に粘着剤が付いています。

この一回紙に付いてしまうときれいにはがすことができないテープを、

・縦の長さを上下はみ出さずにうまく貼る。

・左右(書面の表表紙と裏表紙)も同じような幅でうまく貼る。

のこ二つを同時に満たしながら、1回勝負で貼らなければいけないのです。

上下どちらかに微妙にはみ出してしまうこともあるし、それより難しいのが、表裏のバランスです。

表表紙側の方が幅広く貼られてしまい、裏表紙のほうのテープはすごく幅が狭くなってしまうなど、日常茶飯事です。

「製本テープ A4専用ロールタイプ 一般製本用」で、テープはきちんと切れるようになりましたが、実際に貼る難しさは解決していません。

誰か、うまく貼る方法を知っている人がいたら、是非教えてください!